当初、「暖冬」と言われていた今季の冬。
でも、年明けから日本列島はすっぽりと“超”強い寒波に襲われています。
スーパーや百貨店の冬物衣料も、初冬の頃には前年比で販売量が下回って
いたのに、フジサンケイビジネスアイの記事によると、
コートや機能性肌着など冬物衣料も堅調で、百貨店大手のそごう・西武では、
前年同期比7%増で、特に婦人コートは都内主要店で同17%増と急伸した。
また、ユニクロも機能性肌着ヒートテックが売れており、1月の既店売上高は
前年同月比7.9%増とのこと。
2月末には過去最高となる1億枚の販売目標を達成する見通しだそうで、間もなく
国民の1人に1枚、ヒートテックを持っているような数字になりそうです。
このほか、店頭に行かなくても買い物ができるネットスーパーの利用も急増。
イトーヨーカドーは2月に入ってから、ネットスーパーの受注件数が前年同期比
30%増で推移。
米や水など通常の売れ筋に加え、鍋物用の野菜や調味料といった食材が中心で、
豪雪の東北地方で利用が増えているとのこと。
この傾向は、イオンも同様で、受注件数は20%増だという。
家電量販店ではコタツ、食料品では鍋物関連食材が飛ぶように売れいて、
「こたつで鍋物」という様子が目に浮かびますね。
まだまだ寒い日が続きそうですが、インフルエンザも流行っているので
体調には気を付けましょう。
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